035  「事実」の受け取り方は人それぞれ。

自分で見て、自分で聴いて、判断する。

他の人の見解を聞いて、
「えっ! そんな風に思ったの?!」
そうビックリした事ありませんか!?!

「018 事実は一つ。真実は無限。」
でも触れましたが、
事実は一つ(実際に起こったモノゴトは一つ)でも、
それをどうとらえるかは
その人それぞれ状況や性格によって
全く違う受け取り方・理解をしているというのが
人間の面白い部分でもあり、怖いところ。

事実をどうとらえるかは
ある意味その人の価値観であり、
とらえ方が似ている人とは
「話が合うね!」 ってな感じで
上手く付き合っていけるのかもしれませんねー。

確かに人それぞれとらえ方は違っていい。
どう思っても自由で間違った事なんて一つもない。
でも、 だからこそ気を付けたいのは、

「相手のとらえ方・考え方を否定しない」

という事です。

その人のとらえ方・考え方を聞いて
自分と違うのなら
「私はこう思うけど」 と意見するのはいいと思います。
でも、
「あなたの考えは間違っている」
そーいうのは違うでしょ? って、
ますかけは思うのです。
自分が正しいって訳でもないんだから。。。

世の中で違法・犯罪と呼ばれるカテゴリーに関して
意見するのはまた別ですが、
思想は自由ですから。
自分と違っても 「否定」 はちょっとねぇ…

受け入れる事はできなくても、
理解はできませんか?
理解する事が難しかったとしても、
否定しないでいる事はできるでしょ?

「否定」とは、それは違うと打ち消す事です。
相手に対して、自分がその意見に賛同できない時は
「否定」 ではなく 「議論」 すべきです。

こーだからこうじゃないのかな?
あーだからあれは違うんじゃないのかな?
話合うのです。
「それは違う」って、自分が主張したい相手ならね。
理解するのもされるのも望まない相手なら
否定する事すら放棄して
「受け入れない」 スタンスをとってもいいと思います。

とにかく 「否定」 はたった三文字なのに
ものすごい負のエネルギーを持っている気がする…
あちこちにばらまくと自分の為にもなりません。。
相手は自分ではありませんからね、
「自分脳みそコピー」 をつくる必要もないのです。
あたまの中身も人それぞれですから。

だから、
自分が理解したい・されたいと思う人が
違う意見を持っていたら話合えばいいし、
別に直接関係の無い人間なら
放置しておくことも得策のうち…
そう思うのです。

これと合わせてもう一つ気を付けたいなと思うのは、
その場に居合わせなく自分が経験していない事を
人から聞いた時です。

何度もとらえ方は人それぞれだって言ってますよね?
だから、人から聞く話は
「その人の主観」 でとらえて変換された話なのです。
あなたが実際それを見たら、どう感じていたかはわからない。
でも人から話を聞く時は
その人の私見がてんこ盛りなんです!

別に話してくれる人が悪いって、言ってるんじゃないですよ!
「018」 でも書いたけど、
コップに半分の水が入っているのを見て、
「半分も、はいってる」 と思うか、
「半分しか、入ってない」 と思うかは人によって違う。

たかだか世間話にしたって
「あそこの奥さん下品な格好で出かけてった」
「上司の○○はいつも不機嫌そう」
なんて話を聞いたとしても、
自分が実際見たら
「キレイで女らしい素敵な格好」 かもしれないし、
「いつも真面目で真剣な上司」 かもしれないでしょ?!

だからこそ人から聞いた話はそのまま鵜呑みにしない。
話す人の主観が入るとどうしても
「語り手主観風味」 が盛り込まれた話になっていますから。

自分勝手に何でも判断して
自分本位に生きて行けばいいって話ではないです。
人の話に耳をかす、人の意見を聞くというのは
それはそれで大事な事です。
でもやっぱり、
自分がどう思うかが一番大事であり、
そのモノゴトやデキゴトに直接関わって
判断すべきだと思います。

~おまけ~

さて、
ここからは突然ますかけの昔話ですが…
私が19歳だったか?の頃、
こんな事がありました。

ますかけは売り子をしていたのですが、
そこにとっても仕事のできるパートSさんがいて…
率直に表現するなら、Sさんにいじめられていました。

よくさ、いじめられる方にも理由があるなんて言うけど
ますかけもその通りで
指摘されない位に仕事できれば
いじめられる頻度も少なくなるわけで…
努力しました。
一度は仕事を辞めようと思ったけど、
悔しいから努力した。
そしたら私の頑張りを認めてくれる人が職場に出てきて
「Sさんもやり過ぎだ」
そう言って守ってくれたり肩を持つようになったのね。

するとまたそれがSさんは気にいらない。

そんなある日お客さんがどわっと押し寄せて
レジも接客もとても追いつかない状態になっているところ
熨斗紙の名入れなんて頼まれたりして
帰り支度をしている休憩室に内線電話でヘルプしました。

お客さんが一番だから必要な時は手伝えるか聞いてみる、
これはSさんから教わった事。
でも休憩室にいたSさんは虫の居所が悪かったのか
「何で帰るって言ってんのにワザと呼び出すのよっ?!」
って怒ったのね。
もちろんワザとな訳ないし、
用事があるなら帰ってもらってかまわないし、
文句言われるのも慣れているからSさんには
「すみませんでした」 で終わりにして業務にもどりました。

問題はこの後。
同じ職場にいた恋人Fと帰る時に起こった。
Fがますかけにこう言ったのね。

「何でSさんにあんな事したの?
Sさんに普段言われてるからって
嫌がらせであんな事しなくてもよかったじゃん!」

FはSさんと同じ時間に仕事上がりだったので
Sさんがますかけとの内線電話を切った後に
何か言ったんでしょうね。
で、彼女のフィルターを通って聞いた話を、
まるで自分自身がますかけにそうされたかの様に
怒りともとれる感情もトッピングして言ってきた、そういう図です。

これはかなりショッキングでした。
学生時代のあれやこれとかとちょっと違う次元。
一番自分を理解してくれてるハズ、
理解しようとしてくれるだろう相手が
何も確かめずにののしってくるんですから。

ますかけはこの時どうしたかというと…
めずらしく涙ぼろぼろ流して泣きました!
悲しくて、 悔しくて!
FがSさんの目線から聞いた話だけを
真に受けたのも悲しかったけど、
そう聞いたら 「腹いせにワザと嫌がらせする人」
と素直に思われてしまうますかけ自身が、 悔しかった!
ますかけの評価は、
人から見たらその程度なんだと。。。

もしかしたらFは、
ますかけがそう言われた事が嫌だったから、
そんな風に言われる事を防ごうとして
どうしてそんなことした?しなくてもいい事だよと
言いたいだけだったのかもしれない。

でもまだまだ人生アマチュアなますかけは
その時はそんな考え方できず
「事実確認もせずに勝手に決めつけられた」
「私の話を聞こうとしなかった」
「Fの中のますかけ像はその程度だった」
だけが胸に残った。

ひとしきり泣いた後は今度爆笑していました。
「所詮その程度の関係しか築けていなかった」
そう思ったら大笑いでした。

ただ、勉強になった。
ものすごく。
自分が人に関わる時は
事前に誰かに聞いた事で
変な先入観は持たない様にしよう、
その人の性格でどうモノゴトを考えているか
ちゃんと話を聞こう、
そう思った。

だから今でも気をつけています。
ケンカして意見する時も

「ますかけはこれをこうだからこう思ったけど、
あなたはそうは思わない? どう思う?」

「あなたの行動をみているとこうだから
あーしてるのかな?って思ってるけどそーなの?」

「あなたの性格だとそうかもしれないけど、
ますかけの性格ではそれは受け入れられない。
一応言ってる事は理解しているから
ここまでならいいけど、全部は我慢できない」

とか。

ますかけも気を遣いながら
頑張って生きています。

まっ、たまには信じられないくらい
感情的になったりもしますけどね!
だって、 女の子だもん♪

大好きな人を傷つけない為に、
そして自分が誤った判断をしない為に、
頑張ろう!

昔話長くなった!
3000文字超えた…
すみませーん!!

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