041 「セックスレスでもいい」、の、理由?

コミュニケーション、本当に、とれてる?!

今話題のDr.倫太郎。(日テレ連続ドラマ)
精神科医の先生同士の会話で
面白い話がありました。


<日本テレビ Dr.倫太郎 劇中より抜粋>

Dr.A(倫太郎)
「恋愛と共感の差って何だと思いますか?」

Dr.B
「う~ん、そうだな、
共感 は、握手まで
抱き合っちゃったら… 恋愛かな」

Dr.A(倫太郎)
「同感です。
抱き合ったらお互いの顔は見えない。
相手がどう感じているかは二の次で
自分の感情が先行しているのが恋愛。
顔と顔を合わせ
心を通い合わせるのが共感。
僕は彼女に心から共感し診察したいんです。
恋なんかしたら彼女を救えないじゃないですか」

・・・・・・。

 

へ~っ!
すごいなっ!
確かに一理ある!
面白い分析ですよね?!

ではおなじみのgoo辞書で
言葉の意味を調べてみます。

【恋愛】
特定の異性に特別の愛情を感じて
恋い慕うこと。
また、男女が互いにそのような感情をもつこと。

【共感】
他人の意見や感情などに
そのとおりだと感じること。
また、その気持ち。

だ、そうです。
辞書はまさに文字通り。
でも劇中での倫太郎先生のセリフの方が
具体的に解り易い気がします。

ますかけがこのシーンをみて
即座に思い出したのが

『性交がなくても幸せです』
『セックスは夫婦間で必ずしも必要ではない』

という考え方を持つ人の事でした。

確かに抱きしめれば、
強く抱けば抱く程に
相手の表情は確認できません。

でも間に一定の距離をとれば、
ちゃんと相手の顔は見える。
人の表情から読み取れる情報は多く、
コミュニケーションをとるという事では
ある意味その一定の距離感は、
「恋愛」の様に自分の感情を先行させ
カラダで表現するスキンシップよりも
重んじられる気もする。

ここでちょっと余談ですが、
コミュニケーションの意味って
ちゃんと知っていますか?

【コミュニケーション】
1 、社会生活を営む人間が互いに意思や感情、
思考を伝達し合うこと。
言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。

2、 動物どうしの間で行われる、
身振りや音声などによる情報伝達。
<by goo辞書>だ、そうですよ。
ではスキンシップは?

【スキンシップ】
肌と肌との触れ合い。
また、それによる心の交流。
<by goo辞書>

とのこと。

どちらも仲良しになる為の
行動として漠然ととらえていますが、
内容は全く違いますよね?
スキンシップの一部として
性交が含まれる気がしますが、
コミュニケーションが充分にとれていれば
『セックスは夫婦間で必ずしも必要ではない』
の意見もわかる気がします。が、
あくまでもこれは
コミュニケーションが充分にとれている場合、
そして何より、
お互いが性交がなくてもいいと
納得している場合ではないかと
ますかけは思っています。

人間三大欲求の1つである性欲。
でも、「食欲」、「睡眠欲」と違い
なさなくても命に直接関係しないのが
性欲です。

性欲の強さは人それぞれ。
環境や年齢によってもその差はでます。
性に対する欲求が少ない人や、
快楽に関して興味がない人は、
パートナーとの間で
充分なコミュニケーションが
とれていることこそ、
ココロの充足となるのかもしれません。
ですが、
パートナーが性的に満たされてなく、
それによって生じるココロのササクレに
気付いていないのであれば、
それは絶対的なコミュニケーション不足ですし、
「恋愛」で相手がどう感じるかは二の次で
相手の顔も見ないで抱き寄せ
自分の欲求だけを満たしている行為と
なんら変わりはないのではないでしょうか?
これをもっとストレートに表現するなら
自分の気持ちさえ満足できればいい、
相手の気持ちは二の次という
マスターベーション的な感じさえする、
という事です。

 

ますかけはよくこんな事を思います…
相手が何かマイナスな事を考えてる事に
気付かない人が多すぎる。
少し注視すればちょっと何かぎこちない、
それくらいは気が付くハズです。

そして何より最悪だと思うのは、
相手が何か考えているのをわかっているのに、
しかもその内容や理由すら予測でき
原因に自分も絡んでいるとわかっているのに
知らん顔している人がいるって事。

悩んでいる本人が、
気付かれたくないと思っている、
必死に隠してるってんならまた別としても、
真っ赤かの他人でもないパートナーが
何か悩んでいると気づいたなら
ちょっと呼び水をまくくらいしてあげてもいいじゃない?!
(相手が話を切り出しやすい様に、
何かあると分かるならこちらから
「どうしたの?」と声をかけてもいいんじゃないって事)

セックスレスの場合、
原因は人それぞれで
簡単に解決方法なんて語れません。

原因にココロの傷があるのなら
専門のお医者様に相談する必要も
あるのかもしれないし、
意地やプライドのような
何かの拍子でスッと元のさやに
おさまるものかもしれない。

様々なケースを考えればキリがないので、
ここではあるケースについて
ますかけの意見を言わせてもらえば、、、

「性交があまり好きではない」

この理由で関係(性交)を拒んでいる場合は
これでもかというくらい、
相手とコミュニケーションをとってほしい。
性行為を避けたい人は
その話題についても避けようとします。
でも相手が話たいと言った場合は
ちゃんと付き合うべきです。
何度同じ話になろうとも、です。

レスはセックスを拒む側と
拒否された側に分かれます。
(お互いが納得している場合
何カ月性行為がないとしても
ますかけ理論ではレスじゃない)

「性交が好きではない」 も、
立派な嫌である理由かもしれませんが、
セックスレスで悩む人は
男女の性別問わず、
自分の存在意義すらも疑ってしまう程
傷ついています。

性交が嫌いだからしたくない…
そう思い続けているのと同じように、
「どうしてできないんだろう?」
「どうすればいいんだろう?」
と、相手だってずっと不安を抱え続けて
毎日生きているんです。

だからここで必要になるのが
コミュニケーションだと思うのです。

お互いちゃんと自分の気持ちを言って、
こう思ってるんだよ、
そう思ってたんだね、 って、
コミュニケーションをとる。

セックスレスで悩んでいる人が
その事について話す事を避けられたり、
話題に挙げた事を否定されると
想像を超えて傷つきます。

「恋愛」だろうが
「共感」だろうが、
友達だろうが親子だろうが
何でもいいけど、
相手が誰だろうと
自分にとって大切だとおもう相手なら
本気で、
コミュニケーションについて
一度考えてみてほしい。

聞こえてますか?
そこにいるあなたと、
読んでくれているあなたに、
言っていますっ!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>